米国オプションの銘柄コード
教育目的のみであり、投資助言ではありません
標準OSIオプションキーは、6文字のルート、6桁の満期日、1文字のコール・プット区分、8桁の権利行使価格欄という計21文字で米国上場オプションのシリーズを識別します。誤発注防止には役立ちますが、乗数、受渡物、行使方式、決済方法、最終取引時刻までは確定できません。
各欄の仕組み
Section titled “各欄の仕組み”固定長の構造は次のとおりです。
ROOT__ + YYMMDD + C/P + 権利行使価格×1000
ルートは6桁で右側を空白で埋め、日付は年月日の順です。C はコール、P はプットです。権利行使価格は小数3桁を暗黙に持つ整数として8桁にゼロ埋めされ、1,000 で割ると表示価格になります。
画面が省略しても機械データでは空白に意味があります。証券会社は短縮コード、読みやすい名称、独自IDを使う場合があるため、それらを表示上の対応関係として扱い、注文票と約定確認で原資産、正確な満期、種類、行使価格を照合します。
仮のキー AAPL 270115C00150000 を分解します。
| 位置 | 値 | 意味 |
|---|---|---|
| 1–6 | AAPL·· |
ルート AAPL と2つの空白 |
| 7–12 | 270115 |
2027年1月15日満期 |
| 13 | C |
コール |
| 14–21 | 00150000 |
150000 ÷ 1,000 = $150.000 の行使価格 |
これはAAPLの2027年1月15日満期、$150コールを表します。ただし、1枚が普通株100株を必ず受け渡す証明ではありません。取引前に契約仕様とOCC情報メモを確認します。企業行動後は、見慣れた満期や行使価格でもルートや受渡物が異なる調整オプションになり得ます。
確認事項とリスク
Section titled “確認事項とリスク”- ルートや行使価格だけでなくキー全体を比較します。週次と標準月次は日付だけが違う場合があります。
- データ処理では行使価格の先頭ゼロとルート末尾の空白を保持します。
- 見慣れない調整後ルートだけから経済的原資産を推測しません。
- 乗数、価格単位、全受渡物、行使方式、決済、満期手続、証券会社締切を別途確認します。
- ベンダーごとの表示名を誤って対応させると、別シリーズの気配や建玉に接続されます。
よくある誤解
Section titled “よくある誤解”「最後の8桁がドル金額。」 千分の1ドル単位で、00150000 は $150.000 であり $150,000 ではありません。
「すべて100株契約。」 標準株式オプションでは一般的ですが、調整契約の受渡物は異なり得ます。
「コードに全条件が入る。」 コードはシリーズを識別するだけで、省略条件は正式仕様とOCC通知で確認します。